新規採用の難しさ

だんだんと秋も深まってきましたね!皆さんの地域では先週の台風は大丈夫でしたでしょうか?

今回の台風でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

当事務所は湾岸地域にあるため、心配されましたが、なんとか無事に営業しております。

 

話はかわりますが、最近皆さまのお声でよく聞くのは「全くいい人がとれない」といったことです。

たしかに、新規で採用をするには、特に中小企業にとってはすごく大変だということは、この業界にいたら身に沁みますね。

 

そこで、一つご提案なのですが中小企業も積極的に、学生(高校生、大学生向け)に、インターンシップをしていくのはいかがでしょうか?

 

実は、私は母校の大学のOB会にて、長年会長をしており、就職活動をしている学生たちと話す機会もあるのですが、最近はインターンシップで就職したい先を決める学生も多いとのこと。

 

大企業のような余力がある企業が中心となってはいますが、ここに参入していくのも、活路を見出す方法かな、と思っています。

 

また、来年度には、いわゆるロスジェネ世代を採用したら受給できるという助成金も新設されることが決まりました。

 

中小企業はとかく、人がいないからできあがった人か、もしくは若い人を求めがちですが、こうした色々な方法から採用の手立てを見つけるという方法もいいと思います。

 

ただし、この人だと思うまでは焦って採用しないことも大事です。採用して、ミスマッチということが、従業員と会社側双方の悲劇を生みます。

 

当事務所では、採用面談立会も、顧問の会社にはさせていただきますので、ご活用いただければと思います。