総合的な労務コンサル

最近、助成金や給与計算、通常の入退社や労務関係書類のいかにも社労士が扱う書類仕事やお手続きよりむしろ、賃金体系見直し、問題社員対策、面接対策、評価システム構築、ハラスメント対応等の、いわゆるわれわれの世界でいう「3号業務」という、労務コンサルティング的なご依頼が増えてきました。

 

当事務所といたしましては、そういう社労士としての概念+労務コンサルタントとして当事務所をお選びいただいているということで、ありがたい限りです。

当事務所として一番気を付けているのはそれぞれの会社にはそれぞれの既存のやり方が存在しており、それぞれの会社によって異なったメンバーが存在しているわけです。ですので、回答は1つではない。基本となるコンサルの軸はあるのですが、その会社様によって、なにが本当に大切か、ということを優先順位付けして対応させていただいております。

 

たとえば会社には「社風」というものがあります。例えば最近立ち上がったばかりのIT企業様と、大正や昭和の初めからある伝統ある老舗の企業様では、そこにいらっしゃる人材がそもそも違います。ですから、求めるものも違いますし、変化していきたい角度・速度も異なります。

 

ですから当事務所は、社長やご依頼いただいている方の「思い」をよくヒアリングしてから仕事にとりかかるようにしております。

 

 

ヒアリングが大切というのは当たり前といえば当たり前ですが、そのヒアリングを絶えず続けていくことによって、見えてくるものもあるかと。基本はそこと考えております。

 

もし、人に関するお困りごとがあられるなら、「これって社労士さんにたのめるのかな?」という躊躇より、ぜひお気軽に当事務所にお聞きくだされば幸いです☆

 

さて、卒業式シーズンも終わり、4月から新年度スタートですね!

新年度から、働き方改革の第一弾が始まったりとか、色々この業界もありますが笑、皆さまにとって希望ある新年度になりますように。