当事務所は、これまで数十社の労務顧問をもつ、中小企業の労務を専門的に取り扱わせていただく事務所として展開させていただいておりました。
ですが、代表である私の所感ですが、顧問先様の従業員の方で、精神的・肉体的にご病気になられる方。こういった方々のサポートを、労務専門にやっていると、「傷病手当金」くらいでしか対応できないな、と感じておりました。
傷病手当金はそもそもが1年半までしか受給が出来ないため、もっとその従業員に沿った対策はありますか?という顧問先事業主様のご要望に応えるという面で限界を感じておりました。
ちょうどそんな中、2019年8月の今から丸3年前でした。年金の仕事をしてみない?というお話を受け、代表である私本人が、街角年金センターという年金事務所の出先機関に、週1回ですが年金をお受けする仕事をさせていただき、今現在も週1回はこちらの仕事を承らせていただいております。
そこで、障害年金の受給に関する業務もさせていただいていると、労務だけでなく、総合的にその会社のお役にたてるな、と痛感いたしました。会社にとって優秀な人材でも、ちょっとしたことで精神的な病になったりして、障害年金を受けながら、仕事を再開できないか、といった人は多いのです。
中小企業の労務中心では展開している当事務所ではございますが、この度、年金部門も強化しようということで、年金経験が長いベテラン社労士の先生をお招きし、年金部門も設立し強化することで、より、中小企業様にとって必要な人材が「安心して」働くことができる。
そのようなトータルで顧問先企業様にコンサルできる社労士事務所を目指しております。
こちらは、年金部門のホームページでございます。よかったらご覧いただければ幸いです。
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これからも、労務も年金部門も当事務所をよろしくお願いいたします。
写真・・・当社にお招きした渡邉燈子先生と代表羽根の写真となります。