2026年8月「高額療養費制度」が改正!中小企業経営者に知っておいてほしい事

高額療養費制度ってなに?

よく報道もされているので、制度の名前はご存知の方も多いと思いますが、

でも、やっぱり

「なんだか複雑そう...」「大きな病気をしたことないから関係ない」となってませんか?

今回は、中小企業の経営者様にぜひ知っておいていただきたい点を整理してみました。

  1. 高額療養費制度とは
  2. 見直し事項とその目的
  3. 中小企業経営者が知ってほしい事と、今からできる事
  4. まとめ

1.高額療養費制度とは

厚生労働省のHPによると、

家計に対する医療費の自己負担が過重なものとならないように、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度。

となっています。

長期にわたって療養を受けられる方には、負担をさらに軽減する(多数回該当)という仕組みもあります。

多数回該当とは「直近12か月以内に3回以上、上限に達した場合、4回目から上限額が下がる」仕組みです。

2.見直し事項とその目的について

今回の見直しは、下の図のように、2026年8月と2027年8月の2回にわけて行われます。

具体的な月額の自己負担額の上限変更は下の表のようになります。

新たに設けられる年間の上限額は下の表のようになります。

3.中小企業経営者に知ってほしい事と今からできる事

知ってほしい事

高額療養費は従業員本人の健康保険の給付ですが、経営者が理解しておくことは非常に重要です。

というのも、経営者から従業員にこの制度を周知することは、重要な福利厚生の1つだからです。

従業員が安心して高額な医療を受けられる環境を整えておくことは、企業への信頼感につながり、

生産性も向上することになります。

今からできる事

なによりも、この制度を従業員に周知することです!!!

制度の名前を聞いたことはあっても、制度の内容を知らない従業員も少なくありません。

万が一に備え、業種業態に合わせて早めに周知するようにしましょう。

まとめ

高額療養費制度は、いざという時に家計の負担を大きく減らしてくれる公的医療保険の重要な仕組みです。

誰しも、病気や事故を望むことはありません。しかし、残念ながら、誰にでも起こりうるのが病気や事故です。

突然、治療が必要な状況になるのは、経営者自身の場合もあれば、従業員の場合もあります。

だからこそ、制度を正しく理解しておくことで、いざという時の安心の備えを増やしておきましょう!

この記事が、高額医療制度を身近に感じ、いざという時に落ち着いて対応できるための一助になれば幸いです。

弊社のモットーは「士業はサービス業!」です。

より現場に寄り添った実務的な支援を心がけています。

経営者の皆様の「困ったな」や、「どうしていいかよくわからない」に、きっとお役に立てることがあります!

一緒に不安を解消し、従業員が安心して働ける職場作りを進めていきましょう!

お問い合わせはこちらから

皆様の事業のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP