世間では働き方改革というキーワードが世間をにぎわせています。
よく、この話は大企業の話だろう、という他山の石的な感じで、あまり関心を示されない中小企業の方もいらっしゃるかと思いますが、当然働き方改革は中小企業にもかかってくる事象です。
働き方改革では主にキーワードとされているのは①同一労働同一賃金②長時間労働の是正などが主な指針です。私が講師としてかかわらせていただいたセミナーでも、このテーマを扱わせていただきましたが、特に②の長時間労働の是正が、中小企業の事業主さんとして気になられる方が多かった印象です。
長時間労働の是正のためにまず着手することのファーストステップは、「実際の仕事の量と質の洗い出し」です。意外に慣例で仕事をされているだけで、それが本当に必要な仕事か？ということや、こんなに一人の人に負担がかかっていたんだ！と発見される会社さんも多いです。
人手不足な世の中。従業員の方の目線にたって、仕事量と質の洗い出しをされる企業は、風通しのよい、ヒトも定着する、成長できる企業だと確信します。また、そうした従業員の目線にたって改革をされる会社さんには、助成金を使えたりするケースも多数ございます。
その会社にマッチした助成金もコンサルさせていただきますので、お気軽に当社にご相談いただければと思います。