少しずつ暖かくなって参りましたね!
毎日バタバタと業務におわれつつも、春の息吹に癒やされております。
当事務所では最近、「研修」を依頼いただくことが多くなって参りました。
マネージャー研修や、働く人のモチベーションアップ研修などです。コーチングの理論なども交えながら解説していきます。
また、解説だけだと身につかないと考えており、ワークも多く取り入れます。
さて、その際ですね、一つ私が現在はまっているある「モノ」をご紹介します。
それは「スクールウォーズ」です。
スクールウォーズって、ご存じですか??
かなり昔に流行ったテレビドラマです。
山下真司さんが熱血教師となり、不良学生をたてなおし、だめだめだったラグビー部をわずか7年で全国優勝させるまで建て直すという実話をもとにしたドラマ。
じつは私は放送当時幼稚園児でしたが、なぜか胸にひびき、毎回八時だよ全員集合の後に見ていました。ちょうど夜九時からだったんですね。そして再放送のたびに見たりしていました。
今では時代が変わり、体罰が数多くシーンとしてあるので、地上波ではやれない、といわれていましたが、なぜかつい最近のラグビーブームもあり、DVDを全巻買いまして、見ています。
無論、体罰はよくないのはハラスメントも指導する社労士としては当然ではありますが、主人公の信念はひとつ。
「愛はとは信じ、待ち、許してやること。」という言葉です。
現在では色々な理論を用いて研修やら社員教育などをしていくべきと私は考えていますが、根底に流れる信念はこの言葉じゃないかと。
社員を信じ、社員の可能性を引き出してあげる上司。
それがよりよい職場になる最大かつ最良の方法と確信しております。
古いドラマでも今でも根強い人気があるのはこうしたすべてのことに通ずる不変のメッセージがあるからなのですね。
心を通わせる。これは難しいことですが、そうしたメンタルにおけるお手伝いも当事務所は精一杯サポートさせていただきます。
来月には江東区社労士会の取り組みとして、「学校教育プロジェクト」として中学生さんたちにちょっとした労務規定を教えにいきます。そしてヒトを教えていくには自分自身の研鑽も必須だと考えています。
↓学校教育プロジェクト活動はこちら
http://sr-koto.jp/info.php?eid=00136